がんばれ高知!!eco応援団

番組情報
番組名

がんばれ高知!!eco応援団

放送時間
(日)11時00分~11時20分
番組紹介

「がんばれ高知!!eco応援団」は環境に対する素朴な疑問を基に、皆さんで環境問題を考えていこうという番組です。

お城下で地球を考える

高知城のすぐ下にある「丸ノ内緑地」で地球を祝うイベント「アースデイズ・ピクニック」が開催された。アースデイは「地球環境について考え、行動する日」として1970年にアメリカで発祥。高知でも1990年から毎年行われていたがコロナ禍を経て、5年ぶりに開催された。不用品を無料で提供する「ふろしきひろげまSHOW」や音楽ステージ、食のブースで会場は賑わった。お城下で食や音楽を通して地球環境について考えた様子を紹介する。


農業への関心を深めよう

とさのさとが食の生産や流通などの体験活動を通して、消費者に高知県の食•地域•自然にふれてもらおうと、『とさのさと農業体験イベント』を開催しました。参加したのは親子連れを含む30名。まず南国市で田植え体験を行い、午後からは春野町でタケノコ掘りに挑戦しました。田植え体験の講師を行った、とさのさと代表の竹中さんは「こういう苗からお米ができるというのを知ってもらいたい。なにより泥んこになって楽しんでくれれば」と話していました。参加者は「大変だったけど楽しい」「いつも食べているお米も、こういう風に誰かが作っているというのを感じながらこれからは食べていきたい」などと話していました。


春の風を感じる

北川村モネの庭マルモッタンで「モネの庭春のガーデニング教室」が開催されました。現役で活躍する庭師が直接指導してくれるイベントで春の心地良い陽気の中、参加者は思い思いの寄せ植えを製作。テレビ高知アナウンサー川見真宵も参加し、庭師の丁寧な指導のもと初心者ながら美しい作品を完成させました。ガーデニングは自然の循環の中で色彩を楽しむもので、人工的なものを用いず環境にやさしい趣味の普及にも一役買っています。 またモネの庭では高知の気候にあった植物を栽培しガーデニングにも積極的に使用することで自然の循環の中で楽しめる企画としています。参加者が循環するモネの庭の一部を寄せ植えし持ち帰れる「モネの庭春のガーデニング教室」。季節の花に触れることで地元の環境保全への関心が高まります。気軽にはじめられるエコ活動ガーデニングの魅力をお伝えします。


サクラが彩る春の城山

南国市岡豊山で「さくらまつり」が開かれた。岡豊山の中腹にある、高知県立歴史民俗資料館が、2010年にリニューアルされたのをきっかけに開催され、今回で15回目。岡豊山には約500本のサクラが植えられていて美しい桜並木で来館者を出迎えている。会場では地元の小学生のダンスや高校生のギター演奏などが披露され、地域の食材を使ったグルメブースなどが出店された。春の訪れを祝った様子を紹介する。