「地球温暖化」「オゾン層の破壊」「酸性雨」など、地球環境の悪化が問題視されています。一般の方にとってはあまりスケールが大きすぎる話のため、「環境問題」が「身近な問題」として、捉えられているとは決して言えないのが現状です。地球環境を守るためには、国や自治体、企業レベルの取り組みだけでなく、家庭や地域での小さな取り組みの積み重ねが、特に重要になってきます。そこで、当企画では、県民一人ひとりが「環境問題」を身近な問題として捉えられるように、そして個々のレベルに応じた自主的な活動を行えるように、「環境問題」を分かりやすく伝え、県下で行われている様々な活動例を紹介します。この企画で目指すのは、高知県民全てが、「地域」の環境、「高知県」の環境、そして、「地球」の環境を守ろうとする「エコ応援団」となることです。
(受賞理由)「地球環境問題を身近なことと考えられるように番組編成に工夫を凝らし、切口を様々に変えて県民に提供してきた。このことは、高知の環境意識の啓蒙と環境問題に真剣に取り組む土佐の決意と底力を強くアピールするものです」
四方を海に囲まれた日本、私たちの社会や文化は、海に囲まれた環境の中で形づくられています。国民の祝日として「海の日」がある、世界唯一の国でもあります。その海の日が20回目を迎える2015年に「海でつながるプロジェクト」は始まりました。 2016年からそのムーブメントを全国へと広げることに賛同してテレビ高知も取組みを始めました。(この事業は、日本財団が進める助成事業です。)
中学野球大会(決勝)、高校野球大会(決勝)、高校ラグビー大会(決勝)、軽音楽祭(年2回演奏発表会)の放送を通して学生の励みとなり継続性のある教育に繋がっている
主な見学者は、高知県内の小学生です。年5~10校の生徒さん(引率の先生)が放送制作機器、仕組み、スタジオ等を見学して勉強していただきています。放送の果たす役割の大切さなど、緊急時の対応など放送に関しての地域との関係を深めています。見学会を通して事業の地域への影響を把握し改善に努めている
●平成19年12月からセクシュアルハラスメントの防止に関する規程の設定
●平成29年7月からセクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐため、ルール・教育・相談窓口を明確にして取り組んでいる
●従業員の健康診断、福利厚生で健康促進を実施している
●民放けんぽからの40歳以上の方の特定保健指導の推奨しています
高知県では、平成17年4月から「次世代育成支援対策法」が施行されたことをうけ、次世代を担う子どもたちを健全に育むために欠かせない、企業の取組を支援するため、平成19年4月に「次世代育成支援企業認証制度」を創設し、子育て支援に取り組む企業を認証しています。