さすが「国語教育のプロ」と思わせるコメント力、メッセージでした。
何をどの角度からお聞きしても、的確に答えがかえってくる・・・。新人アナウンサーを研修するとき、「原稿が書けること」=「トーク力」と言ってきましたが、それは間違っていなかったと思わせてくれる収録でした。
ご本人は小説家になりたったそうでで、まさか国語の教育本を出版することになるとは、とおっしゃっていましたが、彼女はきっと将来「小説」も書き上げてしまうのではないかと密かに期待しています。
女性として、母として、教室の経営者として、輝き続けている久松さん。かつては一緒に報道で働いた仲間でもありますが、本当に頼もしい限り。彼女の今後がとても楽しみです!
この放送を見ると、「国語」「言葉」に対する認識が変わってくるかも・・・。言葉は「生きる力」なんですね。
(MC:和田敦子)
東谷さんは馬路村ブランドを確立させ、村をまるごと売り出す戦略で大きな功績を残した、「超有名人」。
本番収録前に、いつにも増して緊張マックス!前日の夜から、馬路村の歩みを頭にたたき込み、当日の朝もVTRを流すきっかけやキーワードを忘れないようにと入念に準備したつもり・・。
さて迎えた本番は、というと。東谷さん本領発揮で、面白いエピソードが次々と・・。自然とお話しに引き込まれて、あっという間の40分でした。(収録は放送の尺の約2倍お話しをお聞きしています)
相手を包み込むようにやさしく語る東谷さん、だからこそ村民のみなさんにも愛され、信頼されてきたんだろうな、と実感しました。そして収録終盤、東谷さんが突然無口に・・。一体何があったのでしょう?!見逃した方、ぜひご覧ください。
(MC:和田敦子)
おまちの百貨店を背負って立つ方、小島さん。社長になられた今でも「現場が好き」とおっしゃっていて、売り場に顔を出すことも多いといいます。
小島さんは、昭和38年生まれ、本山町出身です。私も同い年、しかも土佐町出身なので、「嶺北つながり」ということで、勝手に親近感をもってしまいました。高知商業野球部時代のお話は、本当に興味深いです。今も毎朝ウォーキングをしているそうです。
高知大丸は創業75年。おまちになくてはならない存在、おまちの「顔」である唯一の百貨店をしっかり守っていってほしいと思います。
「おびぶら」という言葉は今も使われているのかどうかわかりませんが、お休みの日、「おびぶら」してみたくなる要素が増えました!
(MC:和田敦子)