安芸郡北川村にある「北川村 モネの庭 マルモッタン」で『北川村観光びらき』が開催されました。様々なステージイベントや地元の美味しいグルメが大集合し、モネの庭ではチューリップが咲きはじめています。北川村が持つ自然の美しさを活かしたイベントが行われることで、地域の自然環境への理解と愛着が深まり、参加者がその保護活動に対して積極的に関わるきっかけを作ることができます。春に咲くチューリップは、季節ごとの気候変動に適応して開花します。気候に応じて適切な植物を選んで育てることは、環境への配慮を反映したガーデニングの一例です。気候変動に適応した植物を選ぶことが、エコロジーにおいても重要な課題であり、モネの庭がその一環として示しています。訪れた方には、これから始まる春の北川村を感じてもらいたい。
eco応援団
チェーンソーを知ろう
香美市土佐山田町の高知県立森林研修センターで行われたチェーンソー体験講座。チェーンソーの正しい使い方や知識を学んだ後、スウェーデントーチ作りにも挑戦。講師を務めたのは、ボランティア団体 森の元気!お助け隊のメンバーです。参加者はチェーンソーの使い方を習ったあと、さっそくスウェーデントーチ作りを行いました。最初は操作に怖がっていた参加者も、何本も切り込みを入れていくうちにコツを掴んでいる様子でした。講師のリーダー 和田さんは「皆さんが楽しく体験していたのが良かった」「このイベントを通じて木や森をみじかに感じてほしい」と話していました。
海外から見た四万十川
今月4日と5日に四万十流域で、自然の力を利用して流域の環境を回復させるための「四万十川NBS国際シンポジウム」が開かれた。パネリストとして校内外から研究者や専門家が招かれた。そのシンポジウムに合わせて四万十川流域の「四万十市トンボ公園」などの視察を行った。そのあと地元の小中高校生と対話集会が行われた。四万十川流域の環境について考えた様子を紹介する。
見て触れて、エコについて学ぶ
室戸市にある室戸市保健福祉センターやすらぎで「環境活動見本市〜東部のエコ大集合2025〜」が開催されました。様々な展示や体験を通してエコについて考えるイベント。野生動物の生息地を守ることは、地球全体の健康を保つために不可欠です。電力は私たちの生活に欠かせないものですが、化石燃料の使用や電力の無駄遣いは環境に大きな影響を与えます。流木を使ったクラフト活動は、リサイクルやアップサイクルの一環として、自然資源を無駄なく活用する方法を体験するものです。このような活動を通じて、参加者には「環境問題」や「エコ活動」の重要性を実感し、より持続可能な社会に向けて行動する意識を高めることを期待する。
地域自慢の宝物たち
土佐市の複合文化施設つなーで で行われた「第2回土佐市産業祭」文旦やうつぼなど地元の美味しいものや特産品の販売、またステージイベントでは土佐文旦シンポジウムやツナガールによるマグロの解体ショーが行われ、大勢の人で賑わいました。訪れた人は「活気があって楽しい」「お目当てのものが買えて満足」などと話していました。実行委員長の片岡さんは「土佐市自慢の宝物たちを集めました!来場者の喜ぶ顔が見れて嬉しい。今後もこのイベントを定着させて土佐市外からたくさんの方が来ていただける産業祭にしたい」と話していました。