土佐市の複合文化施設つなーで で行われた「第2回土佐市産業祭」文旦やうつぼなど地元の美味しいものや特産品の販売、またステージイベントでは土佐文旦シンポジウムやツナガールによるマグロの解体ショーが行われ、大勢の人で賑わいました。訪れた人は「活気があって楽しい」「お目当てのものが買えて満足」などと話していました。実行委員長の片岡さんは「土佐市自慢の宝物たちを集めました!来場者の喜ぶ顔が見れて嬉しい。今後もこのイベントを定着させて土佐市外からたくさんの方が来ていただける産業祭にしたい」と話していました。
eco応援団
高知の恵み大集合
高知市で「令和7園芸年度 高知県園芸品展示品評会」が開かれた。同時開催で「高知のやさい、くだもの、花祭り」も開かれ生産者や関連会社などブースで高知県産の農産物やその加工品などが販売された。フラワーアレンジメント教室では、参加した来場者が高知産の花卉と触れ合った。先着300人のエコ野菜がもらえるスタンプラリーは、すぐになくなるほどの人気だった。高知の農産物の魅力をPRした様子を紹介する。
地産地消の軽トラ市
南国市後免町商店街で行われた「地産地消 ごめんの軽トラ市」軽トラの荷台に地元の美味しいものや工芸品などを乗せて販売。訪れた人は出店者から商品の詳しい話を聞いたり、買った商品をその場で食べたりとたくさんの人で賑わっていました。また、薬剤師と一緒にお菓子を使った調剤体験やスライム作りができるコーナーではたくさんの子どもが体験していました。実行委員長の掛水さんは「シャッター商店街と言われたこの場所をどうにかして盛り上げたい!これからもごめんの軽トラ市を継続して地域活性化につなげていきたい」と話していました。
地域で取り組む防災活動
高知市春野町仁ノ地区では、南海トラフ地震とそれに伴う津波被害を想定した、避難訓練や防災講習会などの防災活動を定期的に行っている。先月行われた避難訓練では、一次避難所に避難した後、テントやトイレ、非常食などを備えた広い避難所に避難した。後日行われた防災講習会では、専門家による防災アイテムの説明や住宅耐震化の重要性などを参加者に伝えた。地域の住民が地元の企業や専門家と防災に取り組む様子を紹介する。
自然と共に、未来を守る
高知市の弥右衛門ふれあいセンターで「こうち環境フェア」が開催された。高校生の清掃団体が主体となり行われたイベント。環境イベントは、参加者に自然環境の重要性やそれを守るための方法を学び、考える機会を提供します。エコ活動を推進するためには、まず環境問題に対する理解が深まることが必要です。このようなイベントは、エコ意識を高め、環境保護行動を促進する手段となります。環境問題を考えることは、資源の有限性や地球温暖化の影響を理解し、持続可能な方法で生活する大切さを学ぶことと直結しています。来場された方は高知県の現状を知り、そして高知の未来を良くするために活動している方たちのことを学び、少しでも興味や関心が広がればと期待する。