高知県移住促進課と移住を支援する民間団体ネットワーク「高知家移住促進プロジェクト」が連携し、県全域を対象とした『第1回楽しもう!こうちライフ移住者交流会』を開催しました。 地方への移住者が増えることで、地域のコミュニティが活性化し、移住者が持ち込む新しいアイデアや技術が、地域のエコ活動や持続可能な生活の実践に貢献することがあります。このイベントを通じて地域の自然に触れることで、移住者が地域の環境保全活動に関心を持つようになることを期待する。
eco応援団
次世代へつなぐ森づくり
東京に本社を置く大手生命保険会社ではおよそ30年前から、地域貢献活動の一環として、全国の山で「次世代に継承する森林(もり)づくり」を行ってきた。高知県でも香美市土佐山田町の「ニッセイ土佐山田の森」で20年前から植樹や、育樹活動が行われている。先月5年ぶりに森の整備が行われ、植樹されているクヌギ以外の雑木などを取り除いた。参加したのは大手生命保険会社の職員50人。地元の森林管理署や森林組合に協力してもらいながら育樹活動を行った様子を紹介する。
