高岡郡日高村にある「木の駅ひだか」で、微生物のすみかになり土の状態を改善すると言われている「ポーラス炭」を作る講座が開かれた。放置竹林や竹害で処理に困る竹を、上手に焼いて炭にすることで、環境に優しい「ポーラス竹炭」に生まれ変わった。講座では、山林の歩き方や竹の切り方、効率よく炭化させる方法、消化の仕方などが伝授された。竹炭作りを通じて、自然の大切さについて考えた様子を紹介する。
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