母の味を大切に受け継いだ鍋焼きラーメン

鍋焼きラーメンのがろ～

とさのさとアグリコレット店

※2023年7月6日放送時

テーマは辛いもの特集。

もくもくと湯気があふれる鍋焼きラーメン！

高知市のとさのさとアグリコレットの中にある「鍋焼きラーメンのがろ～」、鍋焼きラーメンの専門店です。

専門店だけあって様々な種類の鍋焼きラーメンがあります。

店長の弘田さん「うちの母が昭和51年に小さな喫茶店を創業して、今年で47年になります。小さな喫茶店だったんですけど、モーニングの傍らに鶏ガラスープをコトコトと炊いてる母の姿を今でも思い描きます」

昼になると、鍋焼きラーメンを求める行列ができるほど人気になったという、須崎市の喫茶店がろ～。

弘田さんが店を引き継ぐ際、鍋焼きラーメン専門店にリニューアル。アグリコレットの中に構える店舗には地元の人から観光客まで大勢の人が訪れています。

母の味でもある鍋焼きラーメンを全国に広めたいと思いリニューアルしたと話す店長の弘田さん。

忘れられない母の味、そのポイントは7時間かけてじっくりと煮込む鶏ガラのだしです。

弘田さん「丁寧に下処理をして、長時間炊いて、濃厚なスープをしっかり取ります」

弘田さん「濃厚で、かつすっきりと食べられるように仕上げてます」

王道の鍋焼きラーメンの他に、夏の暑さを吹き飛ばす刺激的なメニューがこちら！

唐辛子などを使った企業秘密の特製スパイスを入れた真っ赤なラーメン、赤辛です。

辛さだけでなく、旨味もたっぷり！やみつきになると評判の一品です。

弘田さん「辛いのが食べたいというお客様の要望がありまして、『そんなの邪道なのに！』と思いつつ、ちょっと作ってみたらこれまた人気になって」

レベル25まであります！

鍋焼きラーメンを家で作ることができる持ち帰り用のセットを店舗とオンラインで販売しています。

店長の弘田さん「子供のときから母が作っている姿をずっと見て育ってきましたので、この味をぜひ皆さんに食べていただきたい。もっともっと大勢の人に食べてほしいという思いが一番です。」

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