がんばれ高知!!eco応援団

番組情報
番組名

がんばれ高知!!eco応援団

放送時間
(日)11時00分~11時20分
番組紹介

「がんばれ高知!!eco応援団」は環境に対する素朴な疑問を基に、皆さんで環境問題を考えていこうという番組です。

伝統産業の復活

「最後の清流」と呼ばれる四万十川。その恵みから育まれるのが香り豊かなスジアオノリだ。しかし近年は気候変動や川の環境変化で不作が続きかつてのように豊かに採ることはできなくなっている。そんな中、伝統的な産業を復活させたのが地元企業「加用物産」。自然界では特定の条件下でしか成長しないスジアオノリの陸上養殖を成功させた。それにより安定供給が可能に。失われかけた産業が形式を変えて復活を遂げた。



楽しく学ぼう!環境博

8月30日に高知市文化プラザかるぽーとでものづくりや展示などを通して環境について考える「こうち環境博2025」が開催された。夏休み最後の土曜日とあって会場には大勢の子どもたちが集まった。クイズを解いてゴールを目指す「ダンボール迷路」や楽しみながら環境について学ぶワークショップなど19のブースが出展された。今回から会場が広くなり、「ダンボールゆうえんち」が充実。大きな恐竜の遊具で会場は盛り上がった。楽しみながら学んだ様子を紹介する。


遊んで学ぼう森の仕事

長岡郡本山町の山林で親子を対象にした「夏休みは森と遊ぼう」が開催された。プロの山師によるチェーンソを使った「間伐作業の見学」や、その間伐で切り出された丸太を、ノコギリで切る「丸太切り体験」などを行った。そのあとノコギリやカナヅチ、クギを使って本棚や椅子を作る木工体験も行われた。作業後は、早明浦ダムのすぐ下を流れる「汗見川」川遊び。夏休みの子どもたちが実際に森に入り、森林に親しみながら、山の仕事の大変さ、森や水の大切さを学んだ様子を紹介する。

※取材させていただいた方のお名前を間違って表記しておりました。お詫びして訂正いたします。