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思い出の味は
たこ焼きと〇〇のいいとこ取り⁉
たこ満月
※情報は2024年2月14日放送時
テーマは「たこ焼き特集」。

丸くて平べったい、ちょっと大きな…たこ焼き?

高知市海老ノ丸の「たこ満月」です。


オーナーの岸田さんは同じ敷地にある車のコーティング会社で働いていて、夕方から「たこ満月」の店頭に立ちます。

看板メニューはお店の名前にもなっている「たこまんげつ」。
香川県が発祥と言われ、岸田さんもかつて高知でよく食べていたといいます。

オーナーの岸田さん「昔あったたこまんげつを食べたいなと思って作り始めた。25年から30年くらい前によく食べていました」
「たこまんげつ」、初めて聞く人も多いのではないでしょうか。作り方を見せてもらいましょう。

大判焼き用の鉄板に生地を流し込んだら、

たこ焼きと同じようにタコや紅ショウガ、天かすなどを入れて、

ここからが「たこまんげつ」のオリジナル!
卵が丸々1つ入ります!
最後にキャベツも入れて生地同士を重ねると…。
「たこまんげつ」の完成です!
見た目はたこ焼きのようで中身はお好み焼きに近い、まさにいいとこ取りの一品です。


みっちり詰まった卵のおかげでサイズ以上の満足感。
仕事の合間におやつとして買いに来る人も多いようです。

たこまんげつの鉄板の隣で作られるのは定番のたこ焼き。
大きめのタコ、それに天かすと紅ショウガを入れたシンプルな仕上がりですが
「実はたこまんげつよりも人気」と岸田さんが話す味があります。
たっぷりのマヨネーズとネギをかけた「ねぎマヨ」です。

マイルドな味付けのソースとの相性が抜群で「あと一個、あと一個」と、止まらない味です。

思い出の味を高知に蘇らせようとお店を始めた岸田さん。
たこまんげつやたこ焼き以外にも小腹が満たせるメニューをそろえて今日もお客さんを迎えます。

岸田さん「気軽に来ていただいてメニューもたこまんげつだけではなくいろんなコロッケなんかもあって、結構人気なので本当に気軽に来てもらえる感じがいいかなと思う」

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