さすが「国語教育のプロ」と思わせるコメント力、メッセージでした。
何をどの角度からお聞きしても、的確に答えがかえってくる・・・。新人アナウンサーを研修するとき、「原稿が書けること」=「トーク力」と言ってきましたが、それは間違っていなかったと思わせてくれる収録でした。
ご本人は小説家になりたったそうでで、まさか国語の教育本を出版することになるとは、とおっしゃっていましたが、彼女はきっと将来「小説」も書き上げてしまうのではないかと密かに期待しています。
女性として、母として、教室の経営者として、輝き続けている久松さん。かつては一緒に報道で働いた仲間でもありますが、本当に頼もしい限り。彼女の今後がとても楽しみです!
この放送を見ると、「国語」「言葉」に対する認識が変わってくるかも・・・。言葉は「生きる力」なんですね。
(MC:和田敦子)