テレビ高知放送番組審議会

第451回 審議会だより

第451回 審議会議事の概要


1.開催年月日

2012年2月3日(金)

2.出席委員(敬称略)

副委員長 下岡 正文
委員 池田 あけみ
小松 加枝
佐竹 新市
入交 英太
会社側出席者 高石 眞一(代表取締役社長)
竹村 修己(専務取締役)
井上 良介(常務取締役報道技術センター長)
小島 一水(取締役編成営業局長)
久禮田 徹(取締役総務局長)
事務局 大場 啓史 (事務局長)

3.議事の概要

(1)議題

【番組の合評】
第22回JNN共同制作番組
「道の旅人になる~聖地200キロの旅~」あいテレビ制作
【放送日】
1月9日(月・祝)13:55~14:50 

(2)審議の概要

上記番組視聴の上、批評
次回定例会の確認
その他報告事項


(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り

映像がすばらしかった。
交流、ぬくもりが感じられた。
地元四国の遍路道と重ね合わせて、カミーノ・デ・サンティアゴを取り上げた事はとても良いアイデアだと思う。
日本人が忘れていたものを思い出させる番組でした。
何故200キロなのか、どこを歩くのか?説明が欲しかった。
巡礼の道の歴史的意味、背景の説明がもっと欲しかった。
四国八十八ヶ所の説明が欲しかった(みんなが知っている訳ではないのでは?)
「何を悩み、何を祈り、何を見つけるのか、旅人たちの思いに迫ります」と冒頭に言っているわりには旅人達の思いを共有しきれなかった感じ。
宇都宮さんのキャスティングに問題があるのでは。番組のしっとりさと合っていない。
宇都宮さんは飾り気がなく、素直で適役だった。
サンティアゴ・デ・コンポステーラにゴールした時の感動は素晴らしかった。
どのあたりを歩いているのかが分からない。宇都宮さんの巡礼もとぎれとぎれに感じられてどのくらい歩いたのかという臨場感が伝わってこない。

他、多数のご意見を頂きました。

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