テレビ高知放送番組審議会

第426回 審議会だより

第426回 審議会議事の概要


1.開催年月日

2009年7月3日(金)

2.出席委員(敬称略)

委員長 石川 啓子
副委員長 下岡 正文
委員 荒川 浩一
池田 あけみ
小松 加枝
坂本 世津夫
佐竹 新市
会社側出席者 高石 眞一(代表取締役社長)
小島 一水(取締役編成営業局長)
事務局 笹岡 良昭 (事務局長)

3.議事の概要

(1)議題

【番組の合評】
「おらんくの大学病院~地域医療・どう担う~総集編」
【放送日】
6月21日(日)16:00~16:30

(2)審議の概要

上記番組視聴の上、合評
次回定例会の確認
その他報告事項


(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り

地域医療の現状を、県民や行政に分かりやすく伝えている。
新しい医療の仕組みが分かり、意義のある内容。
営業的で、大学側からのCMだが、学生募集等にも活用できる内容。二次活用の道を探って欲しい。
テレビでの映像は信頼性が高まり、情報交換、アドバイスにもなる内容。
「総集編」であることの説明があれば、番組の意味合いが分かりやすかった。
へき地医療、高齢化など楽しく見る番組ではないが、企業の研修ビデオかプロモーションビデオを見る感じがした。もう少し、楽しめるイメージの映像があってもいいのでは。
なんとなく、最後に無理してまとめている感じがした。
投げ掛けに対して答えが出ていない。
映像で見るパンフレット。
番組タイトルと合致しているのか。切り貼りの感があり、構成が見えない。
ナレーションが聞きづらく素人かと思った。カジュアルだが、疑問。
映像がテレビの特性をよく出しており、現状だけでなく取り組みが良く分かった。
総集編物は紀行番組などは仕立てやすいが、つまみ食いなので構成、流れが難しく、しんどいのではないか。
PR番組臭が出ており、テーマ性には欠けている。
検証までは難しいだろうが、もう少し踏み込んでほしい。
局独自の検証番組を作ればよい。