第５３０回放送番組審議会

2020年1月17日（金）

委員長	佐竹新市
副委員長	池田あけみ
委員	入交英太奥村興二中田由季二宮久美野並良寛
会社側出席者	代表取締役社長　　　　　　　　井上良介専務取締役放送番組審議会担当　久禮田徹取締役編成営業局長　　　　　　横山雄一編成業務部長　編成業務担当　　岡田康也報道制作局　情報制作部長　　　　藤﨑靖啓
事務局	吉本龍二

・上記番組の批評

・次回定例会の確認

・その他報告事項

・この番組は無駄を削いだスムーズな流れで、視聴はあっという間と感じた濃密な30分番組だった。選手・監督の表情やインタビューの内容も良く、もっと長く見ていたい内容であった。

・地元スポーツチームの悲願達成・活躍に対して感情移入し易い、分かり易い良い番組でした。

・県民にとっては喜ばしい話題がテーマで引き込まれる流れだったが、ナレーションの一部に大げさな表現があり気になった。また、誤ったスーパー表示があったのも残念。今回の番組に続き、今後の動きや活躍を追った続編が期待される。

・老若男女関係なく見易い内容と構成でしたので大変好感が持てた。元気なナレーションも良かった。

・各種情報の詰め込み過ぎは好ましくないが、競合他チームの試合結果など場面場面でのサイド情報が有れば緊迫感が生まれてなお良かったのではないか。

・番組冒頭の「サッカー協会の仕組み、高知ユナイテッドＳＣの概要」説明の部分は非常に分かり易くまとめられており、今後県民一体となって応援していく気運の醸成に役立つ内容だと思われた。

・制作者側と取材を受ける側の距離感が近くにあり、チームに対する親近感が湧いてくる。一方で制作者側が抱く思い入れの良し悪しによって構成内容が大きく影響されるのではと感じられる。

・番組タイトル固定スーパーの表示が大き過ぎに感じられた。表示方法には更なる工夫が欲しい。等

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

テレビ高知放送番組審議会