三遊亭歌彦さんとの最初の出会いは、春風亭一之輔さんの県民文化ホールでの落語会。歌彦さん前座時代でした。たまたま私は影アナを担当していて、歌彦さんにもその時初めてご挨拶させて頂きました。東洋町出身、そして関西の大学ということでとても親しみがわき、また歌彦さんがとても礼儀正しく優しく接してくれたのを覚えています。
ここだけのはなし。がスタートした時に、いつか歌彦さんをゲストにと思っていたところ、今年になってある方からご紹介頂き、更に前座から「二ツ目」になられたということだったので、ゲスト出演をお願いしました。
歌彦さんとの打合せは、とある居酒屋!というのも、収録の前々日に東京から高知へ。夜9時頃からの打合せとなったのです。しかも、いわゆるサシ飲み状態(笑) 鰹の美味しいお店で食事をしながらですから、打合せになったのかどうなのか?!
土佐塾高校で寮生活を送っていたという歌彦さん、収録が終わって学校を訪ねたそうです。今も高校時代の恩師と繋がっている、高知を故郷を大切に思ってくれているのですね。
7月の落語会、みなさん、ぜひお越しください。放送のなかでも告知されています!
(MC:和田敦子)
春の新緑、秋の紅葉、そして冬枯れの季節と様々な姿を見せてくれる竹林寺。ふらっと訪ねることがあります。心静かに自分を見つめることのできる空間、手入れの行き届いた庭を眺めるだけでも、心が洗われるようです。今年は開創1300年ということで、本尊のご開帳が行われていて、私も行ってきました。
今回のゲストは、その竹林寺の住職・海老塚和秀さん。意外にも、決められたレールの上を歩くことに抵抗を感じていたことがあったといいます。そんな普段は聞くことのできない住職の本音トークは必見です。
また住職としての使命感、開創1300年を迎えた思いなど、たっぷりと語って頂きました。海老塚さんのお話を伺って、またふらりと竹林寺を訪れたくなりました。梅雨空でも、きっと晴れやかな気持ちになれる・・・
今回も「生き方のヒント」がたくさん詰まったここばなになっています。ぜひ、ご覧ください。
(MC:和田敦子)
黒潮ボクシングジム所属の福永宇宙さん。初めてお会いしたのは、全日本新人王を獲得し、テレビ高知にジムの会長とともに報告に来てくださった時のこと。爽やかな印象と穏やかな話し口調で、格闘技のイメージとはちょっと違った印象でした。
その後、SNSの彼の投稿などをみていて、ボクシングへの熱い思いを知り、もっとボクシングという未知の世界をのぞいてみたくなり、ここばなご出演を依頼したというわけです。
お話を聞いてみると、想像を超える試合後のダメージ、そしてストイックな練習と、壮絶な減量・・・淡々と語ってくださるのですが、私にとってはもう驚きの連続です。
でも、後半のサプライズインタビューでほっこり。なぜ、「ほっこり」なのかは、ぜひ本編をご覧頂ければ、と思います。きっと皆さん、宇宙さんのことを応援したくなるはずです。次はチャンピオンベルトとともに、またその後のお話を聞いてみたい・・そう思わせてくれるトークでした。
(MC:和田敦子)