テレビ高知放送番組審議会

第520回 審議会だより

第520回 審議会議事の概要


1.開催年月日

2019年1月11日(金)

2.出席委員(敬称略)

委員長 佐竹 新市
副委員長 池田 あけみ
委員 入交 英太
奥村 興二
中田 由季
二宮 久美
野並 良寛
会社側出席者 井上 良介(代表取締役社長)
久禮田 徹(専務取締役 放送番組審議会担当)
新階 日出夫(取締役 報道・技術センター長)
横山 雄一(役員待遇編成営業局長)
尾﨑 泉(テレビ高知映像専務取締役)
事務局 吉本 龍二(事務局長)

3.議事の概要

(1)議題

【番組の合評】
「皿の下の未来」
※平成30年11月21日(水)19:00~19:54放送
【放送日】

(2)審議の概要

上記番組視聴の上、批評 次回定例会の確認 その他報告事項


(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り

  • 分かり易い内容ながら1時間を飽きさせない中身の詰まった素晴らしい番組。制作側の情熱と丁寧な取材や編集が感じられ、美しい映像が印象的でした。カメラワークも秀逸です。
  • ナレーションやスーパー処理も番組に合っており大変良かった。
  • 高知県が推奨する地産外商にもぴったり合った内容でした。
  • 漁村の衰退状況、水産加工技術の向上等をもう少し突っ込んで説明して欲しかった。
  • 郷土愛を表現するのに良い素材を探し出したと思う。しかし、この番組タイトルからは全体像を掴みにくい。サブタイトルを付けた方が良かったのではないかと思う。
  • 主役が誰で、テーマが何で、番組で何を訴えたかったのかがはっきりしなかった。
  • 視聴後には「食に関する有難味」が感じられた。
  • 取材を受けた方々夫々が非常に良いコメントをしているし、出演している皆さんに向けたエールも番組から感じられた。今後の進展状況も続編として是非見たいと思います。
  • 番組インタビュー内では、高校生が出来る限界についてきちんと触れると共に、それを支える人々の努力が描かれていた。
  • 美談ドラマのように仕上がっていたが、真実には光もあれば影もあったはず。描かれなかった陰の部分も触れていれば、より深みのある内容になっていたと思う。