第５４８回放送番組審議会

2021年10月1日（金）

委員長	佐竹新市
副委員長	池田あけみ
委員	入交英太奥村興二中田由季大家賢三野並良寛二宮久美(ﾚﾎﾟｰﾄ参加)
会社側出席者	代表取締役社長　　　　　　　　藤田徹也専務取締役放送番組審議会担当　久禮田徹常務取締役報道制作局長　　　　飯島達男取締役経営企画室長　　　　　　横山雄一取締役技術企画局長　　　　　　上田正哉メディア局次長　　　　　　　　岡田康也メディア局編成業務部長　　　　新納朋代メディア局編成業務部副部長　　佐竹洋典
事務局	吉本龍二

・上記番組の批評

・次回定例会の確認

・本年度上期放送番組の種別ごとの放送時間の報告、秋編成の概要説明

・その他報告事項

・コロナ禍で「２年連続よさこい祭りが中止」となる暗い雰囲気の中で、明るさを感じさせた番組。タイトルも簡潔・解り易くて良い。よさこい祭りのアーカイブを含め全体的な番組構成も悪くはなかったと思う。番組冒頭の進行概略の説明も親切に感じた。

・生放送のパートも多く制作サイドは大変だったと思われるが、部分的に間延びしたり、取り扱い方が雑に感じる部分があったのが残念だった。一方で新人アナウンサーの明るい振る舞い・頑張りや、中堅アナウンサーの受け持つパートでの安定感が感じられた。

・スタジオゲストの方々には“よさこい愛”“コメント力”と共に“喋りの上手さ“が感じられた。

・番組内容が盛り沢山で詰め込み過ぎの感じもしたが、出演スタッフの皆さんが楽しそうに伝えていた。生放送で中途半端になるよりは、もう一息、失敗を恐れずに突き抜けた方が更に良かったのかもしれない。

・ドローンによるサプライズ花火の映像が美しかったし、街の明かりが映し込まれていたので更に新鮮に感じた。また、中央公園からの中継を絡める演出もサプライズ感を増していた。

・新人アナウンサーによる体当たり体験企画は番組の趣旨に沿っていたかは別として楽しさやワクワク感が良く伝わってきた。二人をアピールするのに良い機会になったのではないかと思います。等

以上

テレビ高知放送番組審議会