KUTVニュース

高知の聖火リレースタート

東京オリンピックの聖火リレーがきょうから高知県内で始まり、桂浜の坂本龍馬像前からスタートしました。

「朝日がまぶしい高知市桂浜です。午前7時を回ってすでに観客が詰めかけています。聖火リレースタートまでもう間もなくです。」(京面龍太郎アナウンサー)

「トーチに聖火を灯してください!」

午前7時47分、東京オリンピックの聖火リレーが高知市桂浜の坂本龍馬像前を出発しました。第一走者を務めたのはタレントの島崎和歌子さん。トーチを手に沿道の観客からの拍手に笑顔で応えながら駆け抜けると、第二走者の演歌歌手・三山ひろしさんに聖火をつなぎました。

「とてもよかったです。近くで見られてね。一生の思い出です」(観客)

聖火リレーは、きょうあすの2日間県内で行われ、19市町村21区間を176人のランナーがつなぎます。

 


新型コロナ 新たに3人の感染確認

新型コロナをめぐり、高知県内で新たに3人の感染が確認されました。

新たに感染が確認されたのは、高知市と中央西福祉保健所管内の20代から70代までの男女3人です。このうち中央西福祉保健所管内の70代の男性は、クラスターが発生した高知市の高齢者施設で働き、すでに陽性が判明している女性職員の父親で、一緒に食事をしたということです。高知市の20代の女性は、県外で陽性が確認された患者の濃厚接触者、50代男性は県外の会議に参加し、参加者の中に陽性が確認された人がいるということです。

県内で入院治療を必要とする患者は19人で、1人が重症、1人が中等症です。県の対応の目安は「警戒」が続いていて、県は東京や大阪などまん延防止等重点措置の対象区域への往来を必要最小限にするとともに、会食は可能な限り規模を縮小するよう呼びかけています。


高知県佐川町に大正浪漫の観光施設

高知県佐川町に新たな観光施設がオープンしました。施設の核となるのは、およそ50年前に閲覧室として町民に親しまれていた明治時代の木造客車です。

佐川町にきょうオープンしたのは明治時代に作られた木造の客車が展示されている施設です。こちらの「ロ481号」は現在のグリーン車にあたる2等客車で、大正時代に土讃線で須崎市から今の日高村あたりまで走っていました。廃車になった後は隣接する青山文庫の閲覧室として生まれ変わり、町民に親しまれていました。その後、修理のためJR四国の香川県多度津工場に保管されていましたが、町の観光の新たなコンテンツにならないかと移設が検討され、今年の3月に佐川町に運び込まれました。施設にはさかわ観光協会の事務所も併設されています。また町出身の土木工学者・廣井勇を紹介するコーナーや、牧野富太郎が好んだバイカオウレンをデザインした照明も設置され、町のPRに一役買っています。

施設は入場無料で、月曜日が休館です。

 


新型コロナ7人の感染確認 高齢者施設でクラスター

新型コロナをめぐって高知県内ではきょう、7人の新たな感染が確認されました。高知市の高齢者施設ではクラスターが発生しています。

感染が確認されたのは高知市の高齢者施設の入所者と職員、さらに、この施設の職員の母親合わせて7人です。感染が確認された施設の入所者は18人で、2つのグループに分かれて生活しています。職員2人は、4月14日に悪寒や咳、のどの痛みを訴え、その後の検査で陽性が確認されました。今回職員2人の感染が確認された高齢者施設で、接触者として9人の入所者と職員6人のPCR検査が実施され、そのうち60代から90代までの女性4人の陽性が確認されました。また、女性職員と住まいを別にしている母親も濃厚接触者としてPCR検査を受け陽性が確認されています。この母親の同居家族5人と仕事関係1人が濃厚接触者および接触者としてPCR検査が予定されています。県内クラスターの発生は19例目で、高齢者施設では4例目です。

また、きのう感染が確認された高知市立初月小学校の女性職員の濃厚接触者3人は、PCR検査の結果全員陰性が確認されています。


花と緑の美しいまちづくりへ

高知県内では雨が降っているところがありますが、高知市では午前中、晴れて日差しが強かったですね。

高知市の中央公園では苗木などを販売するイベントが始まり、ツツジやマーガレットなど春の花が並びました。

このイベントは、花と緑の美しい町づくりを推進しようと、高知市などが開いています。

毎年、苗木の無料配布が人気を集めますが、今年は新型コロナの感染防止対策のため中止となりました。

会場では植木や鉢植えの販売が行われているほか、樹木医による相談コーナーも設けられています。春は鮮やかな色の花が多く、訪れた人たちは手に取って楽しんでいました。

「シャクヤクの白を欲しくて。ほっこりするしきれい、孫にもそういうのが伝わったらいい。」(買い物客)

イベントは今月18日までで、あすは高知農業高校の生徒や農業大学校の学生たちによる農産物や加工品の販売も行われます。