KUTVニュース

オクラの収穫最盛期 高知・宿毛市

夏バテ防止におすすめの野菜といえば「オクラ」です。今年も旬の時期を迎え、高知県内有数のオクラの産地、宿毛市で盛んに収穫が行われています。

ネバネバとしていて、シャキシャキの食感が特徴のオクラ。県内で最も作付け面積が広いのが幡多地域です。「JA高知県」宿毛支所管内では、94軒の生産者が路地やハウスでオクラを栽培しています。生産量は土佐香美管内と並び、県内全体の4割近くを占めるといいます。中角地区では生産者の夫婦や親族が、オクラの実をハサミで摘み取っていました。例年は6月上旬からが収穫の最盛期ですが今年は早い梅雨入りによる日照不足などの影響で、生育が10日余り遅れているといいます。

「コロナで心配しよったけど値段は良いほうよ。早いと(値が)良いがやけど遅れても値が落ちてないけ、上等よ。」(岡田厚美さん)

収穫したオクラは県内はもとより、北海道を除く全国各地に出荷されます。オクラの実は成長し過ぎると出荷できなくなるため、収穫はほぼ毎日行われ、10月下旬まで続きます。


未来につなぐSDGs 高知県いの町の小学生“省エネ”学ぶ

未来につなぐSDGsです。子どもたちにエネルギーについて広く関心を持ってもらおうと、高知県いの町の小学校で特別授業が行われました。

この授業は一般社団法人「プロフェッショナルをすべての学校に」が2017年から行っています。きょうはいの町の神谷小学校でリモート形式で授業が行われ、総合エレクトロニクスメーカー富士通の社員が、5・6年生を前に「家庭でできる、消費電力を減らす工夫」について話しました。生徒たちは事前に「どうすれば消費電力を減らせるか」をテーマに研究をしていて、東京の富士通の社員に向けて発表しました。

「発表するときに途中緊張したけど、頑張って言えてよかった。」(児童)

「これからもSDGsを意識して省エネをしていきたいと思いました。自分が今回取り組んだ家電は電子レンジやったけど、これからもエアコンとかいろんな家電とかに取り組んでいきたいです。」(児童)

神谷小学校では以前からSDGsについて取り組んでいて、今後も古着を集め、再利用する取り組みなどを行うということです。


東京2020オリンピック 事前合宿参加選手を動画で応援

東京2020オリンピックの事前合宿で高知を訪れるチェコとシンガポールの選手たちを歓迎・応援しようと、高知市の義務教育学校の児童・生徒が、心のこもったメッセージ動画を制作しています。

動画を制作しているのは、高知市の義務教育学校土佐山学舎です。2年前、シンガポールの選手団が事前合宿に来た時、土佐山のかんなくずで作ったコサージュを贈るなどの交流があります。今回はコロナ禍で滞在場所が限られる選手たちに、「少しでも土佐山の魅力を感じてもらい、喜んでもらいたい」という思いを込めて、メッセージ動画を制作。英語を使い、子どもたちならではの自由な発想力で選手たちを歓迎・応援します。

きょうは全校児童・生徒と教職員およそ170人が参加し、動画のクライマックスとなるドローンを使ったシーンの撮影が行われました。ドローンは教頭が操縦し、撮影や編集も担当しています。子どもたちはチェコとシンガポールの国旗を振りながら撮影に臨んでいました。

「緊張したけど楽しかった!(Q.オリンピックどこの国を応援する?)シンガポールとチェコ!日本も応援する!日本いちばん応援する!」(児童)

「高知の自然をたくさん知ってもらって、お土産にしてもらえたらありがたいと思う。子どもたちも一生懸命土佐山のことを紹介したり、高知のことを紹介したりしているので、ぜひ出来上がった動画を見てもらえたらいいと思う。」(土佐山学舎 和田広信 教頭)

メッセージ動画は、来週、選手団に贈られる予定です。


コロナとともに すし店が魚の卸売業者を応援

高知市のすし店が魚をおいしく安くたくさん食べてもらい、鮮魚の卸売業者を応援しようというキャンペーンを行っています。

卸売業者を応援するキャンペーンを行っているのは、高知市内ですし店を4店舗展開する「菊寿し」です。「菊寿し」では、県内の卸売業者からカツオをはじめ、多くの鮮魚を仕入れています。しかし、コロナ禍で来店客は減り、仕入れる鮮魚の量も4割ほど落ち込んでいて、卸売業者も苦境に立たされています。

「カツオは清水産です。あとはキスゴとチャンバラ。(卸し)は飲食店がほとんどなので、飲食店が休業に入ったら売り上げはゼロになるのでやっぱり厳しい」(小川鮮魚 小川晃央さん)

「菊寿し」では、来店客においしく、安く、たくさん魚を食べてもらって消費を増やし、卸売業者を応援する期間限定のメニューを作りました。メニューは、カツオとマグロを使った6種類で、今の時期はカツオがおすすめということです。どれもふだんの価格から3割ほど安く設定されています。

「店にもお客さんに来ていただき、お客さんに安くておいしいものを提供でき、業者も注文が増え、皆さん、街全体が活気のある雰囲気になってもらえればうれしい」(菊寿し本店 大窪圭介さん)

卸売業者を応援する期間限定メニューは、高知市帯屋町の「菊寿し本店」で7月末まで提供されています。


高知市の住宅 庭の木でハトが子育て中

高知市の住宅の庭にある木の中で、ハトが子育てをしています。視聴者から情報を頂き取材しました。

高知市瀬戸西町の山中房枝さんの住宅です。庭にはノウゼンカズラの木があり、ここでハトが子育てをしているといいます。

「小枝をくわえて松の木に止まって、それからノウゼンカズラの木の中に入るから…」(山中房枝さん)

取材班が木を調べてみると…いました、キジバトです!卵を温めているようで、巣の中には卵が2つあります。山中さんは1週間ほど前、庭にハトが住み着いていることに気づき、様子を見守ってきました。キジバトは春から秋にかけて年に数回繁殖し、住宅の近くでもよく巣を作るといいます。屋根の上には…パートナーでしょうか、オスとメスの“つがい”とみられる2羽も確認できます。

ハトは縄張り意識が強く、巣を守るため凶暴になることもあります。カメラを近づけすぎると…

「ごめんよ…」(記者)

ハトのフンは病気やアレルギーの原因になることもあります。ただ、のいち動物公園の斎藤隼獣医師によりますと、キジバトは群れで行動することが少ないため、大量のフンによる被害は心配ないといい、「木の下に落ちるフンが気になるようなら駆除業者に相談を」と話しています。

「まさかハトが巣を作るとは夢にも思いませんでした。不思議な気がしますね。ヒナが孵ったら楽しいかなと思い毎日これから見守ります」(山中房枝さん)