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五輪誘致に奔走した土佐人 功績を伝える企画展

「幻のオリンピック」といわれる1940年の東京大会誘致に携わった高知県南国市の男性の功績を伝える企画展が開かれています。

高知県立歴史民俗資料館で開かれているのは、企画展「土佐人 山本忠興と近代オリンピック」です。南国市出身の山本忠興は、戦争の影響で中止となった1940年の東京オリンピックの誘致に尽力した人物で、会場には、彼の人生を振り返る資料や当時の盛り上がりを示すグッズが並んでいます。また、その後開催された1964年の東京オリンピックにまつわるものも展示されています。

「1940、1964、2021と日本で開催される五輪は繋がっている。県出身のオリンピアンの資料もあるので東京に応援に行くのは難しいと思うが高知にいながら五輪を身近に感じてもらえれば」(県立歴史民俗資料館 石畑匡基学芸員)

この企画展は9月5日まで開かれています。8月13日からは、1936年のベルリン大会で銀メダルと銅メダルを獲得した日本人選手が互いのメダルを分け合った「友情のメダル」も展示されます。