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漁業の魅力発信へ 大学生が出前授業

魚の飼育を通じて子どもたちに漁業の魅力を知ってもらおうという大学生の出前授業が高知市で始まりました。

高知大学では、企業とともに社会の課題解決に向けて取り組む人材を育成しようと「希望創発センター」を立ち上げています。こちらでは、「一次産業の振興」など様々な課題をテーマとしていて、2018年には、高知大学の学生と全国の社会人およそ450人に農業と漁業に関するアンケート調査を実施しました。その結果、農業には「家庭菜園」などの親しみやすいイメージがありましたが、漁業には、「なじみがない」といったイメージが多くあったということです。このため、大学側は、漁業の魅力を広めようと、今年に入ってから、高知市の幼稚園や保育園で魚の飼育に関する出前授業を行っています。

きょうから授業が始まった「あおい保育園」では、園児たちが、高知大学で養殖されたブリの稚魚である「モジャコ」とヒラメ、それぞれ9匹を飼育することになりました。

「ヒラメの後ろが白かった」
「大きくなってほしい」
「泳ぐのがメダカみたいやった。(Q.魚料理は好きですか?)はい!」(園児)

飼育は、今月16日まで行われ、最終日には、園児たちが給食でブリを食べるということです。