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量販店が電子レシート導入・食品値上げの夏に

買い物した時に発行される「レシート」。このレシートをスマートフォンのアプリで受け取るシステムを高知市の量販店が導入しました。財布の中をすっきりとさせる最新技術です。

「家計簿つけて捨ててます」
「前は結構見てたんですけど今は確認だけして捨ててます」
「とりあえずレシートは集めて置いてます。(財布は)パンパンです」

量販店などで買い物をすると発行される「レシート」。県内で20店舗を展開する量販店=サニーマートでは、県内初となるレシートをなくすサービスを初めました。

「スマレシというサービス、買い物をしたときに出るレシートがスマートフォンに入る」(サニーマート経営戦略室 竹内秀友副室長)

きょうからサニーマート全店でサービスが始まったのは、「スマートレシート」です。専用のアプリに店のポイントカードを登録し、買い物をすれば、紙のレシートが発行されず、アプリの中でレシートを確認することができるんです。

実際にサービスを使って
   買い物をしてみると…

「会計を済ませました。通常ではおつりと一緒にレシートがもらえるが新サービスではレシートがでず、スマートフォンの中に表示」(尾﨑大晟アナウンサー)

サニーマートでは1か月間であわせておよそ470キロメートルのレシートが発行されているといい、スマートレシートを導入することでゴミの削減にもつながると期待感を示しています。

「紙が少なくなると環境に優しくなる。13か月間データが残るのであの時なに買ったかなとか、先月どのくらい使ったかとかデータとして入りますので、非常に便利だと思います」(サニーマート経営戦略室 竹内秀友副室長)

このサービスは、サニーマートと関連店舗あわせて30の店で利用できます。スマートフォンとサニーマートのポイントカードを店のサービスカウンターに持参すると、登録ができるということです。

「ずらりとならんでいるのはマヨネーズです。きょうから値上げです」(尾﨑大晟アナウンサー)

7月に入り、家庭用食品が相次いで値上げされます。「キユーピー」と「味の素」は家庭用マヨネーズを、きょうの出荷分・納品分から最大10パーセント値上げします。「キユーピー」は2013年以来8年ぶりの値上げだといいます。主な原料となる食用油が高騰していることなどが主な要因です。サニーマートでは20円ほど値上げして対応しています。

また、「日清フーズ」と「ニップン」は家庭用の小麦粉をきょうの納品分から最大4パーセント値上げします。政府が各社に売り渡す輸入小麦の価格を4月から引き上げたことや、物流費の高騰が主な要因だということです。

さらにJーオイルミルズは8月2日の納品分から家庭用の食用油を値上げすると発表しています。J-オイルミルズの値上げは今年に入って3度目です。

「値上げの噂を聞いたときに買ったので今はそれを使っています」
「油が値上がりするなら安いところで買いたいなと」

コロナ禍で自宅で食事を作る機会が増えている中、食品の値上げは家計に影響を及ぼしそうです。