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農家にとって“宝物” 「土佐マンゴー」収穫最盛期

とろりとして甘いマンゴーの収穫が高知県いの町で最盛期を迎えています。美味しいのはもちろん、農家の人のこだわりがぎゅっと詰まった宝物です。

いの町八田で「土佐マンゴー」を栽培する山本高裕さんです。2000年に沖縄で購入した苗を植え付け、栽培を始めました。県内でも数少ないマンゴー農家で、本やインターネットを活用し、およそ20年間、ほとんど独学で試行錯誤を続けながら育ててきました。毎年買っているという常連のファンも多く、購入分は今年も予約で埋まっているといいます。大人気の「土佐マンゴー」を試食させてもらいました。

「とろっとした食感で甘味がぎゅっと詰まっています。美味しい!」

農薬をなるべく使わない方法で育て、日々、丁寧に管理しているという山本さん。「土佐マンゴー」は山本さんにとってこだわりが詰まった宝物です。

マンゴーは色が変わったタイミングですぐにネットをかけ、熟れてくると自然に落ちてくると言います。いつ色が変わるか分からないため、山本さんは「一日中、マンゴーのことを考えている」と話します。

「どういう風にすればいっぱい実がなって、ぜんぶ美味しくできるか、そんなことばかり考えています。お客さんに喜んでもらえて、幸せになってもらいたいです」(山本高裕さん)

「土佐マンゴー」の収穫は8月上旬まで続きます。