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高知市議会開会 コロナ対策など8億7500万円を提案

6月高知市議会が開会しました。岡﨑誠也市長は、8月以降、接種が始まる65歳未満のワクチン接種について、「混乱を招かないよう的確に準備を進める」と述べました。

6月高知市議会では、一般会計で8億7500万円の補正予算案などが審議されます。このうちの5億6000万円が新型コロナ対策費となっていて、子育て世帯への給付金給付事業費などが盛り込まれています。岡﨑市長は8月以降に始まる65歳未満のワクチン接種について触れました。

「反省を踏まえて接種予約の際の混乱を招かないように対象者を年齢ごとに限定しながら、順次、接種権を配布するなど、円滑な実施に向け的確に準備を進めていく」(高知市 岡﨑誠也市長)
 
また、きょうは、9月末に休館予定の「桂浜荘」の運営費=1億1000万円を専決処分したことが報告されました。運営に必要となる経費を、市が負担する方式に変更したことに伴う緊急的な対応だということです。

「従業員の補償や再就職に向けた支援については、誠意を持って丁寧に協議を行っていく」(高知市 岡﨑誠也市長)

ところで、きょう議場には、こんな人たちが来ていました。

「きょうの市議会、いつもとは雰囲気が違います。実は子どもたちが見学に来ているんですね。緊張している様子です」(尾﨑大晟アナウンサー)

きょうは、小中一貫教育を推進している高知市・土佐山学舎の6年生16人が社会科の授業の一環で、議会を見学しました。児童は、一生懸命、市長の話を聞き、自分で考えた意見をノートにメモしていました。

「議員さんが高知のことを考えて何をすれば高知が良くなるかを話し合っていました」(児童)

「営業時間の短縮を求めたと言っていたけど、時短営業をしている店に人が来なければ意味がないから人が多い場所に集中して制限した方が良いと思った」(児童)

見学を通して、子どもたちは議会が少し身近に感じられたようです。6月市議会は、16日から一般質問に移ります。