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JR高知駅でテロ対策訓練

テロが起きた場合に備え、駅職員と警察官が連携し迅速に対応しようとJR高知駅で訓練が行われました。

訓練を行ったのは、JR四国の職員と警察官らおよそ20人です。高知駅でのテロ対策訓練は今回で5回目です。

駅の職員はマイクロバスで高知駅に乗り込んできたテロリストを確認した後、刃物を持っているなど犯人に関する詳細な情報を警察に通報します。同時に通行人らを危険から避けるため、駅職員がさすまたを使ってテロリストを確保します。

その後、通報を受け現場に駆けつけた警察官が、テロリストを逮捕しました。

また、警察はマイクロバスの中に液体の入った不審物が確認されたことを受け、核兵器や生物科学兵器を使ったテロに対応できる県警機動隊の対策部隊が、不審物の確認や、車内の消毒を行いました。訓練を通して駅職員と警察官は、現場の状況を詳細に通報することや、テロリストへの対処法など連携を確認していました。

「駅員や乗降客などの安全管理が大事。」(高知警察署 仲野誠 警備課長)

県警は万が一テロに遭遇した場合は、まず自分の身の安全を確保すること。そして安全が確認できたら通報をしてほしいと呼びかけています。