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プールにはどんな生き物がいるのかな? 高知・土佐清水市

身近な所にいる生き物に関心を持ってもらうことが目的です。プール開きを前に高知県土佐清水市の小学生が足摺海洋館の職員と一緒にプール内の水生生物を観察しました。

足摺海洋館、「SATOUMI」が初めて企画したのは、「生き物救出大作戦」と名づけた取り組みです。プールの清掃をする前にプール内で暮らす水生生物の種類などを観察し、子ども達に生き物や環境への関心を高めてもらうことが目的です。きょうは海洋館の館長をはじめ職員や研修生合わせて5人が土佐清水市の下川口小学校を訪れました。16人の全校児童は水を抜いて深さが数センチになったプールに入り、手持ちの網でアメンボやヤゴ、オタマジャクシなどを捕っていました。

「うれしいです。(Q.何が捕れた?)ヤゴじゃないですか。」(男の子)

「捕れるのが一杯いて、プールを1年中、貯めていたら他の生き物も棲みだすと分かりました。」(女の子)

この後、体育館で学習会が開かれました。海洋館の飼育担当職員が捕った水生生物を写真パネルで紹介すると共に、ゲンゴロウの仲間など7種類が確認できたことを報告しました。下川口小学校は今月22日にプール開きをする予定です。

足摺海洋館はこの取り組みをほかの小学校でも行ない、生き物についての学習の輪を広げたい考えです。