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高知県内 あす朝にかけて大雨の恐れ 

高知県内ではきょう夜遅くからあす朝にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。気象台は低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。

県内は梅雨前線の影響で局地的に雨が強まっています。香美市大栃では午後3時過ぎまでの1時間に42ミリ、南国日章では午後3時前までの1時間に35.5ミリの激しい雨を観測。20日の降り始めから午後5時までの降水量は馬路村魚梁瀬で132ミリ、香美市大栃で128.5ミリ、室戸市佐喜浜で107.5ミリなどとなっています。

あすにかけては低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。このためきょう夜遅くからあす朝にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがあります。

あす予想される1時間雨量はいずれも多いところで中部・東部で60ミリ、西部で50ミリ、あす夕方6時までに予想される24時間雨量はいずれも多いところで中部・東部で250ミリ、西部で200ミリです。前線の活動が予想より活発になった場合は警報級の大雨となる可能性があります。気象台は低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水に注意・警戒するとともに、落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

ところで、5段階の大雨警戒レベルと市町村が住民に出す避難情報がきょうから変わりました。レベル3は「高齢者等避難」に簡略化し、レベル4では、「避難勧告」を廃止して「避難指示」に一本化しました。レベル5の「災害発生情報」は「緊急安全確保」に変わりました。内閣府は、「レベル4『避難指示』のうちに、避難を完了してほしい」としています。