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高知市・近森病院 救命救急センター指定10周年

高知市の近森病院が、重症の救急患者を受け入れる「救命救急センター」に指定されてから10周年を迎え、記念セレモニーが開かれました。

近森病院は1964年、県から「救急病院」としての認可を受け、急病の患者を受け入れを始めました。2011年にはその実績などが評価され、民間病院では県内で初めて「救命救急センター」に指定されました。きょうはセンター指定から10周年を記念しセレモニーが開かれ、去年の実績が報告されました。近森病院は去年1年間に6400人あまりの救急搬送患者を受け入れ、四国内の12の救命救急センターの中で最も多い人数となっています。

10周年に合わせて医師が同乗し患者の元に向かうことができる「ドクターカー」もリニューアルされました。新しいドクターカーには、心臓にペースメーカーをつけた患者にも対応できる除細動器などの装備が追加されています。新たなドクターカーが導入されたことで、医師らは今後の救急医療に向け気持ちを新たにしていました。

「今後10年に向けて我々のスタンスは、『重症から軽症まで、患者が困った状態であれば何とかしてあげたい』という気持ちで頑張っていきたい」(近森病院 根岸正敏救命救急センター長)

新しいドクターカーの運用は来月から始まる予定です。