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「怒り」をコントロールする図書の展示

新年度に入り1か月余りが経ちました。新たな環境で人間関係に悩む人、コロナ禍でのストレスから感情を思わず周りにぶつけてしまったという人もいるのではないでしょうか?こうした中、自分の感情と上手に向き合い、人間関係をより良くするヒントとなる本を集めた展示会が高知市で開かれています。

オーテピア高知図書館では怒りの感情を上手にコントロールする「アンガーマネジメント」をテーマにしたおよそ70冊の本が展示されています。

展示が始まった今月1日からわずか1週間で、およそ20冊の貸し出しがあったということです。展示ブースには職場などで円滑な人間関係を築くための具体的なアンガーマネジメントの方法も紹介されています。

例えば「怒り」の感情を認識した時、6秒間ぐっとこらえること。こうすることで客観的に自分を見ることができ、相手に感情をぶつけることの回避につながると言います。

職場の人間関係において「叱ること」は決して悪いことではなく、相手を信じて向き合い、具体的にどうしたら良いかを伝えることなどが大切です。

「春は新しい人間関係がそれぞれの職場ではじまる季節ですので、現実と自分のこうあるべきというギャップがたくさん生まれてそれが落胆、悲しみ、その感情が実は『怒り』なので、それを上手にマネジメントして、あたたかい人間関係ができるような職場づくりに寄与できればという思いで今回展示をしました。みんなが生き生きと働ける高知県になっていってほしいと感じます。」

「アンガーマネジメント展」はオーテピア高知図書館で今月30日まで開かれています。自分の感情と向き合い、よりよい人間関係を築くヒントとなる本に出会えるかもしれません。