KUTVニュース

ヒッチハイク女性にけがさせた罪 被告の男 起訴内容認める

去年11月、ヒッチハイクをしていた女子大学生にわいせつ目的でけがをさせた罪に問われている男の裁判員裁判が始まりました。男は起訴内容を認めています。

わいせつ誘拐、強制性交傷害などの罪に問われているのは高知県南国市大そね乙の無職北岡卓矢被告(38)です。起訴内容によりますと北岡被告は、去年11月、高知市でヒッチハイクをしていた20代の女子大学生をわいせつ行為をする目的で誘拐し、南国市の路上に止めた車の中で包丁を突き付けて脅迫。抵抗した女子大学生に全治2か月のけがをさせた罪に問われています。

裁判員裁判として開かれたきょうの初公判で北岡被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。このため、どのような量刑を科すかが、争点となりました。

検察官は、「北岡被告の犯行は計画的なもの。女子大学生が、通りがかった車に助けを求めようとフェンスによじ登った際、足をつかむなどして、全治2か月のけがをさせた」と主張。これに対し弁護人は、「犯行は突発的なもの。女子大学生の刺し傷はもみ合った末にできた間接的なけがで、警察に出頭するなど深く反省している」と反論しました。

判決は今月30日(金)に言い渡されます。