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警察学校で入校式

この春採用された新人警察官と新人警察職員あわせて70人が、高知県警察学校に入校しました。新人たちは数か月間、共同生活を送りながら警察の現場で働くための基礎を身に付けます。

警察学校に入校したのは、この春採用された警察官54人と、事務職や技術職などの警察職員16人です。式では1人1人の名前が呼ばれた後、採用試験に合格した54人の警察官が、最初に与えられる階級=「巡査」に任命されました。

「何者にもとらわれず、何者をも恐れず、何者をも憎まず、良心のみに従い、不偏不党、且つ、公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」(前田雄偉 巡査)

県警の熊坂隆本部長は、「新型コロナで日本が混乱する状況の中、皆さんは警察官や警察職員として第一歩を踏み出すことになる」と述べた上で、「いつまでも初心を忘れずすべての課程に全身全霊で取り組んでほしい」と訓示しました。

入校した警察官たちは寮生活を送りながら法律の基礎や逮捕術などを学び、警察の現場で働くための基礎を身に付けていきます。

「いま、世間の方はコロナで忙しくなっていると思うが、私はこういった状況でも1つ1つ自分のやれることをやっていきたい」(前田雄偉 巡査)

「コロナということで自分の両親も(式を)見に来られていない状況だが、ここで頑張ることで高知県の皆さまに恩返しができれば」(山崎瑠奈 巡査)

「新たな生活にはなるが、この半年間、勉学と体力錬成に励み高知県の力になれるよう精一杯頑張る」(前島健吾 巡査)

「女性ならではの優しさも生かしつつ、強く優しい警察官になるために、日々厳しい訓練にも精進していきたい」(近藤有希子 巡査)

新人警察官は半年から10か月の間、新人職員は1か月間、それぞれ警察学校で学んだ後、県内の各警察署に配属されます。