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濵田県政の関西戦略 本格始動へ

濵田県政の柱となっている、関西圏との経済連携=いわゆる「関西戦略」の概要が固まりました。「観光の推進」「外商の拡大」「万博との連携」を軸に、関西の活力を高知に呼び込む取り組みが、始まります。

大阪府の副知事を務めていた濵田知事は、関西圏との連携で県経済を活性化させるいわゆる「関西戦略」を公約に掲げ、知事に就任しました。万博を控えた大阪を中心に、食品、木材、観光などを売り込むことで関西の活力を呼び込もうという狙いです。これまで、観光や空港、水産業など幅広い関係者と意見交換を行っていて、きょう、戦略の最終案が示されました。

この戦略は観光推進、食品の外商拡大、万博との連携、という3つを軸にしています。例えば、観光については、大阪観光局と協定を結び、高知の自然を生かした自然・体験型観光と、大阪の都市型観光を組み合わせた新たな観光ルートの創出を検討しています。また外商については、大阪事務所や県地産外商公社の職員を増やし万博で整備される大規模施設や京都、兵庫の量販店にも、販路を拡げる考えです。きょうの会議では「高知家の逸品応援の店」として、高知の加工品などを販売したり、観光情報を発信したりする店舗を募集する計画も示されました。

きょうの会議で戦略の概要が固まりました。

関西戦略をめぐって県は来年度の当初予算におよそ5億6000万円をあてることにしていて、濵田県政の柱の政策が本格的に動き始めることになります。