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高知大学 ネット活用し卒業式

サクラが満開を迎えたきょう、高知大学で卒業式が行われました。コロナ禍で今回初めて式典の様子がインターネットでライブ配信され、キャンパスを訪れた学生たちは未来への希望を胸に、笑顔で旅立ちました。

新型コロナの感染防止対策として、初めてインターネットで配信された高知大学の卒業式。式典会場には代表者のみが入り、他の卒業生たちは用意された教室で式の様子を見守りました。この春卒業を迎えたのは、学部生1075人・大学院生130人で、後日、卒業証書となる「学位記」が郵送されます。式では櫻井克年学長が、「コロナ禍に振り回された1年でしたから、卒業を迎えられた喜びもひとしおのことと思います。あたたかい心を持ち、共に進化していってほしい。」とエールを送りました。この後、卒業生を代表し弘井理子さんが感謝の言葉を述べました。

「予測不可能な将来のなかで新たな価値観を求められることはこれからも起こりうると考えられられます。大学生活の中で身につけた経験と知識を活かし、自らの道を切り拓いていきたいと思います。」(卒業生代表 弘井理子さん)

インターネット配信という異例の卒業式でしたが、卒業生たちはサクラの下で笑顔で写真を撮ったり、話に花を咲かせたりしていました。

「例年であると、集まってわいわいすることができたが、こうして少しでも集まって見ることができて良かった。」
「高知は気候に合った明るい方がたくさんいて、そうした方に関わることで成長することができた。」
「本当に良い出会いに恵まれて、高知大を卒業できて良かった。しんどい時に支えてくれてありがとう!」(卒業生)
「どういたしまして。」(母)

高知大学は来月3日に行う入学式についても新入生を一堂に集める形を取らず、学部ごとのオリエンテーションの中で、学長のあいさつなどを動画で流す予定だということです。