KUTVニュース

コロナ禍で誓う新たな旅立ち 専門学校で卒業式

5日は二十四節気のひとつ「啓蟄」。春の訪れを感じると共に、旅立ちの季節でもあります。高知市の専門学校で5日、合同卒業式が行われました。コロナ禍で学んだ一年。卒業生は希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。

合同卒業式を行ったのは、学校法人龍馬学園が運営する「高知情報ビジネス&フード専門学校」と「国際デザイン・ビューティカレッジ」、「龍馬看護ふくし専門学校」の3校です。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、卒業式を各学校の教室で行いましたが、今年度は393人卒業生のみ出席し、合同で行うことになりました。式では社会へと旅立つ卒業生たちに力強いメッセージが送られました。

「険しい道のりでも、キャリアアップを目指して努力を続けることがなにより大切です。専門知識と人間性豊かに、地域・国家・国際社会に貢献する職業人に成長されることでしょう。」(龍馬看護ふくし専門学校 野町裕校長)

卒業証書授与では本来なら一人一人の名前が読み上げられますが、感染防止のため取り止め、代表者に手渡されました。龍馬学園ではコロナ禍になってから早い段階でリモート授業に切り替えるなど対策をとったことで、3校の就職内定率は94%と高く、このうち76%は県内での就職です。社会へと旅立つ一人一人が前を向き、大きな一歩を踏み出します。

「とにかくがむしゃらに頑張ってきた感じです。十分に努力が出来たという感じています。」
「難しい資格とかも取れなかったり、それでも友人の支えがあって卒業できました。2年間大変なことの方が多かったけれど、無事卒業できてうれしかったです。」
「社会人になったら、今まで学んできたことを生かして、社会に貢献できるように頑張りたいと思っています。笑顔いっぱいの先生になれるように頑張りたいと思っています。」(卒業生達)