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百貨店が新たな挑戦 低価格商品を販売

余ってしまった商品の廃棄処分ゼロ目指し、低価格で商品を販売する新しい形のアパレルショップが高知市の百貨店にオープンしました。これまでの百貨店のイメージを変える新しい取り組みです。

高知大丸東館2階にきょうオープンしたのは、低価格で衣料品などを販売する『ラック・ラック クリアランスマーケット』です。本やDVD・ゲームなどの買い取りや販売を行うゲオのグループ会社=ゲオクリアが運営していて、全国で9店舗目、中四国では初出店です。

本来なら廃棄処分となるシーズンを過ぎた商品や余った商品を安く買い取ることで、低価格での販売を実現しています。カジュアルファッションからスポーツブランド、子ども用の衣料品に至るまで700以上のブランドの新品1万4000点ほどが並び、中には80%オフの商品も。

「良いものが安かったら良いなと思って来てみました。すごくいいんじゃないですかね、破棄するのもったいないし」(買い物客)

「安くていっぱいあると思います。すごく(大丸に)来やすくなります」(買い物客)

近年、集客や売り上げが伸び悩んでいた高知大丸。さらに新型コロナで外出を控える動きが、経営面に大きな影響を及ぼしていました。店から撤退するテナントも相次いだ中、時代とともにその在り方を変える、地元に根付く百貨店としての新たな挑戦が始まりました。

「私ども大丸も今までの百貨店から殻を抜け出して次のステップに進まなければいけないので、新しい業態のところと手を組みたかったのですがやっとここで実現できた。この機会を使って、逆手にとってやれたというのは非常にうれしい」(高知大丸 営業推進部販売促進担当 安藤博司マネージャー)

ラック・ラック クリアランスマーケットは出店期間3か月を予定しているということです。