KUTVニュース

仁井田米不正販売 県がJA高知県に業務改善命令

JA高知県が仁井田米の銘柄などの表示を偽り販売していた問題で、高知県は「公正な米の検査が行われていなかった」としてJA高知県に対し農産物検査法に基づく業務改善命令を行いました。

県によりますと、JA高知県は今年5月、仁井田米「にこまる」について、「ヒノヒカリ」が混入していることを認識しながら、「にこまる」として、検査証明を出し販売していました。その量はあわせておよそ25トンにのぼっています。

県はきょう「県産米のブランドを大きく傷つける結果となった」とした上で、JA高知県に対し農産物検査法に基づく業務改善命令を行いました。JA高知県は来月18日までに、改善内容を県に報告することになっています。

「JA高知県として(処分)を真摯に受け止め、早急に改善策をつくってこれから2度と起こらないような体制整備をしていく」(JA高知県 武政盛博理事組合長)

仁井田米の一連の不正表示販売をめぐり、JA高知県は先月20日、農林水産省からも、食品表示法に基づいた是正指示を受けています。