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高知県内・新型コロナ感染拡大止まらず 飲食業に再度時短要請

感染拡大に歯止めがかかりません。高知県内では新たに小学生を含む11人の感染が確認され、きょうまでの1週間の数は100人を超えました。これを踏まえ県は、あさって16日から飲食店などに対し、4月以来となる営業時間の短縮を求めることとしました。

県内で新たに感染が確認されたのは小学生2人を含む10代から60代までの男女11人で、全員が軽症です。感染経路が分かっていないのは2人で、このうち20代の男性は香南市の高齢者施設「三宝荘」の職員ですが、いまのところ、入所者に発熱はないということです。また小学生2人はきのう感染が発表された40代女性の子どもで「二人が通う学校に濃厚接触者にあたる人はいない」とみられています。また看護師の感染が確認された南国市の南国中央病院をめぐっては患者や同僚ら45人がPCR検査を受けていて、きょうまでに15人の結果が判明。20代女性看護師の陽性が確認されていて、残りの30人については、検査中です。県内での感染確認は368人となり、高齢者を中心に、重症が一人、中等症が7人であわせて148人が治療が必要な状態となっています。

1週間の新規感染確認の数が100人を超えたことから、県は対策本部会議を開き、今年4月以降、2度目となる、飲食店などへの営業時間の短縮を求めることを決めました。対象は、スナックやバー、居酒屋のほか、旅館やホテルの宴会場など、飲食提供の場、さらには、カラオケボックスと、ライブハウスです。期間はあさって、16日から30日までの15日間で、午後8時から翌朝5時までを休業するよう求めています。一方、営業時間短縮に協力した事業者に対しては、一日あたり2万円、最大で30万円の協力金を支給する方針です。県は、あすから相談窓口(088-823-9809)を設置し、21日から、申請の受け付けを開始。来年、1月はじめごろから協力金を支給する考えです。

事業者への営業時間の短縮要請は今年4月末からGW期間に行われて以来、2度目となります。