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19歳の環境活動家が講演

環境活動家として環境を守ることの大切さを訴えている19歳の女性が、高知市の学校で講演を行いました。環境を守るためには生活の中で小さな行動から見直すことが大切だと訴えました。

高知市の土佐塾中・高校で講演したのは、慶応義塾大学環境情報学部1年生で環境活動家の露木志奈さんです。露木さんは去年スペインで行われた地球温暖化問題などを話し合う「COP25」に参加するなど、環境を守ることの大切さを広く訴える活動をしています。先月からは大学を休学し、環境問題について理解を深めてもらいたいと全国の子どもたちを対象にオンラインも含めた講演を行っています。

きょうの講演会で露木さんは、地球温暖化で7年後には地球の平均気温が1.5℃上昇し、海面上昇や漁獲量の減少など、さまざまな問題が起こることや、日本国内で処理しきれないゴミは、外国にお金を払って引き取ってもらっていることなど世界の現状を伝えました。その上で普段の買い物にエコバッグを持参したりセールで物が安くなっていても必要ない物は買わないこと、レストランなどでストローをもらわないようにすることなど、生活の中で小さなことから行動を見直すことが大切だと訴えました。

「日頃の選択を改めて考えて、マイバックを店に持参したい。」(生徒)

「志奈さんの講演を聞いて、改めて身近なところでも気を付けたいと思った。」(生徒)

「気候変動の問題は自分の毎日の選択が小さなもので行動しても意味がないと思う人が多いのでそうじゃないと伝えたい。年代が近いこともあり、すごく真剣に聞いてくれた。」(露木さん)

露木さんはあすにかけて県内4つの小・中・高校で合わせて11回の講演を行う予定です。