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偉人の横顔に迫る特別展示

持ち物を通して土佐藩の偉人の人柄を読み解く特集展示が高知県立高知城歴史博物館で行われています。本物を見ることで、私たちが持つイメージとは違った印象を感じ取る事ができます。

県立高知城歴史博物館では、テーマを決めた上で、総合展示を2か月ごとに入れ替えています。今は「偉人の横顔」をテーマに、持ち物などから土佐藩の偉人の人柄を読み解く展示が行われています。

こちらは土佐藩15代藩主・山内容堂の陣羽織です。背中いっぱいにあしらわれた巨大な数珠や、刀をさしても左右対称に見えるよう、わざと片方を短くしたすそから、派手好きでこだわりが強い容堂の性格がうかがえます。

こちらは坂本龍馬が姉の乙女に向けて書いた手紙です。江戸幕府を腫れ物=ねぶとに例えるユーモアや豪快な筆跡から、龍馬の大胆な性格が感じられます。

「その人の書いたものや着たもの、本物をみることで本人のみなさんが思っているイメージと違う、本物から感じられる印象があるんじゃないかなと思いますので、そのあたりを見て頂きたい。」(県立高知城歴史博物館 藤田雅子 学芸課長)

「偉人の横顔」特集展示は来月14日まで開かれていて、今月12日(木)までは無料で観覧することができます。