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電力会社社員が児童に高知城ガイド

国の重要文化財について興味を持ってもらおうと、四国電力グループの社員が高知市の小学生に高知城を案内しました。児童たちは文化財への関心が高まったようです。

今月1日から7日までの「文化財保護強調週間」に合わせて、全国各地で文化財に親しむ様々な行事が開かれています。

四国電力グループは毎年、高知城で電気設備の安全点検などを行っています。今年は安全点検に加え、重要文化財への理解を深めてもらおうと、社員が高知市の第六小学校5年生34人を対象に、城の内部を案内しました。

新型コロナ感染防止のため、見学は3つの班に分けて実施。児童たちは城の細かい作りや歴史に興味津々の様子でした。

「天守閣からの眺めが高くてきれい。開放感があってとても清々しい気分。」
「お殿様になった気分。」(児童)

このほか社員が電気設備の安全点検について解説しました。

児童たちは実際に物体の温度を測る放射温度計を使って、配線の熱が上がりすぎていないか確認できることなどを学んでいました。

およそ1時間半にわたり城内を見学した児童たち。重要文化財への理解がより深まったようです。

「お殿様を守るなど攻めにくくするための防御が高知城にあることがわかった。」
「市の高知城でも電気の点検などをしてすごいなと思いました。」(児童)

「子どもたちも活発に動いて質問などをしていてよかった。」(四国電力 高知支店 リビング営業推進課 田辺直揮課長)

四国電力グループは、今後も県内の小学校から要望があれば、高知城の案内を行っていきたいとしています。