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ネット通販「高知かわうそ市場」半年の売り上げ2億5000万超

新型コロナウイルスの影響で困っている事業者を応援しようと、高知県須崎市の会社が今年4月に立ち上げたインターネット通販サイトの売り上げが2億5000万円を突破したことが分かりました。

「高知かわうそ市場」は、須崎市のマスコットキャラクターしんじょう君のグッズ販売サイトを改装し県内商品を販売するインターネット通販サイトです。サイトを運営するパンクチュアルの守時健社長はきょう会見を開き、売り上げが2億5000万円を突破したことを発表しました。

サイトは今年4月、新型コロナの影響で商品が売れず困っている事業者を、しんじょう君が持つ発信力で応援しようと、今年4月に立ち上がりました。

「ぜひ自慢のカンパチを食べていただきたいです。野見湾の魚たちを宜しくお願いします。」(野見漁業協同組合 西山慶代表)

飲食店などの相次ぐ休業により、行き場を失っていた須崎市・野見湾の養殖カンパチをサイトで取り扱ったところ、全国から注文が殺到し、10日ほどでおよそ8000万円を売り上げました。

開設から半年。サイトの売り上げは県内有数の規模になりました。

「高知で1番大きい通販サイトのひとつかと思いますので、少しでも困っている事業者のお力添えができればと思います。」(パンクチュアル 守時健社長)

ところで、「高知かわうそ市場」では新たに四万十町の「四万十ドラマ」の商品を取り扱うことも報告されました。四万十ドラマは今年4月から5月にかけての売り上げが前の年に比べ6割から7割ほど落ち込んだといいます。

「(サイトが)全国区であるというのが力になる。我々みたいなところがモデルとなって、こういう組み方があるよとやり方を(見せることが)できれば、次への展開が見えてくると思う。」(四万十ドラマ 畦地履正代表)

高知かわうそ市場は、今後も取り扱う商品を増やすことを検討していて、困っている事業者は相談してほしいとしています。