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放射線治療最新機器 四国初導入

放射線治療のひとつ、ガンマナイフ治療の最新機器が四国で初めて高知市の病院に導入されました。

こちらが高知市のもみのき病院に導入されたガンマナイフ治療の最新機器です。ガンマナイフ治療は主に、転移性脳腫瘍や髄膜腫に使われます。従来、頭の固定には金属の枠を取り付けていましたが、この装置では患者に合わせた枕とマスクで固定します。(患者により枠を利用する場合もあり)

ガンマナイフ治療では、ガンマ線と呼ばれる放射線の一種を、腫瘍などの病巣に集中的に照射し破壊します。マスクで固定することで患者の体の負担が減るほか、複数回の治療や、より大きな腫瘍の治療も出来るようになりました。

「これまで5000例開院以来やってきたんですけど、なかにはもっとこうやれば治療ができるという歯がゆいところがあって、それをカバーしてくれるという面でやりやすくなった。手術とガンマナイフと他の治療を組み合わせて治療していきたい」(もみのき病院 森木章人院長)

今後も、患者や病状によって手術や従来の装置による治療も行われ、治療の幅が広がることが期待されます。