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土佐塾中・高校に学びの新コース

来年4月、土佐塾中・高校に新しい学びのコースが誕生します。新たなコースでは世界で活躍できる人材の育成を目指し実践的な国際教育も行われます。その開設を前に実際に行われる授業を体験できる国際交流イベントが行われました。

来年4月、土佐塾中・高校に開設される「まなび創造コース」はSTEAM教育を中心に生徒1人ひとりに合わせた学習環境が提供されます。STEAMとは科学、技術、工学、芸術、数学の5つの頭文字を組み合わせた造語で、様々な分野を横断しながら自ら解決する力を持った人材の育成を目指します。

「先生が前に立って教える、それを覚えていく、というのではなくて、自分たちでテーマを見つけたりとかして失敗もしつつ、そこで少しづつ前進して、成長していける授業をしたい。」(土佐塾中・高等学校 草鹿広副校長)

新コースでは、実践的な国際教育も行われます。先週土曜には小学生と保護者を招き実際に行われる授業を体験できるイベントが行われました。

「日本では焼き餃子の食べ方が多いです。中国は、焼き餃子以外に色々な食べ方があります。」(中国からの留学生)

プレゼンテーション形式で授業を行ったのは龍馬学園 国際デザイン・ビューティカレッジで日本語を学ぶ留学生です。留学生たちは衣装や料理、観光名所などそれぞれの国の特色を写真やイラストを交え紹介していました。

「発表は緊張しました。でも良かったです。」
「色々なことを話して、子どもたちの話もよく聞けて面白かったです。」(留学生たち)

体験した小学生は、留学生とのふれあいを通して新しい学びの形に興味を持った様子でした。

「このコースの、自分で自由に勉強ができるところに興味を持ちました。」(小学生)
(Q.新しいコースに入りたいと思う?)「思いました。」

新しい学びを求めて、県外から参加した人も。

「偏差値がどうとか有名大学がどうとか、そういう教育はもう古いかなと思っているので、自分で考えて自分で行動できるよう力をつけてほしい。」(徳島から参加した親)

一方で、新しい学習のあり方に期待を寄せながらも、不安を抱く保護者もいます。

「少し、新しいコースなのでその辺がちょっと不安なところもあるんですけど、期待もあります。」(佐川から参加した親)

「これからの生徒たちに求めることを、私たち自身も、不安ももちろんあるんですけど、不安もありながらも、そこのチャレンジを楽しむというか、やりながら一緒に作っていくっていう、そういう所で示していければと考えています。(草鹿副校長)

「まなび創造コース」の入学試験は来年2月に行われます。試験内容は動画の作成とオンライン面接で県内初のオンライン入試となります。