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コロナに負けない!書道展

高知県内で書道を習っている人たちの展示会が高知市で開かれています。新型コロナの影響で活動の自粛が続いていたこともあり、コロナ終息を願う気持ちが伝わってくるような力強い作品が展示されています。

コロナ禍で沈んだ心を元気づけてくれるような書の数々。高知市のかるぽーとで、「コロナに負けない!!書道展」と題した書展が開かれています。

新型コロナの影響で全国各地の書展が中止となり、県内で書道に取り組む人たちも出品できない状況が続く中、作品の発表の場をと開かれました。会場では、県展無鑑査で書家の大野祥雲さんと、大野さんの指導を受けている人たち30人の作品、およそ50点が展示されています。

大野さんの作品「コロナ禍」。一筆で書かれ、かすれをいかした力強い作品には、新型コロナの終息を願う気持ちが込められています。

縦・横3.6メートルの大きな紙に書かれた「祈」。書で、物と人が表現されています。左下の祭壇に向かって、右側にいる人が祈っているような姿。この作品からも、新型コロナの終息を祈る様子が伝わってきます。

「書は線。線が強くないと、響いてこないもの。コロナで沈んだ気持ちの中、頑張っている人がいる、力強い作品があると感じてもらえたら嬉しい。」(大野祥雲さん)

書道展は今月6日まで、かるぽーとで開かれています。