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おもてなし県民会議 観光需要回復へ

コロナ禍で落ち込んだ観光需要を回復させるためにはどうすればいいのか。高知県のおもてなしの質の向上を目指す会議が開かれ、今後、県民を挙げておもてなし活動に取り組むキャンペーンなどで需要回復を目指すことなどが示されました。

県おもてなし県民会議は県観光振興部が年に2回開いています。きょうは観光関係者ら35人が出席し、コロナ禍で落ち込む観光需要の回復を目指し、現状と今後について話し合われました。

県では3月以降、公共交通機関や宿泊・観光施設の利用者が減り、5月には高速バスと飛行機の利用者が前年の同じ時期に比べ10分の1程度まで落ち込んでいます。国のGoToトラベルキャンペーンで観光客は増えたものの、今後も国の補正予算を活用した事業者支援を継続するほか、県独自のキャンペーンなどを実施することが報告されました。具体的には県民を挙げておもてなし活動に取り組むキャンペーンや、高知で宿泊する人たちを対象に、交通費を最大で5000円キャッシュバックするキャンペーンを通じて、観光需要の回復を目指します。

県観光振興部は、「感染症対策と社会経済活動を両立し、観光のさらなる需要回復に努めていく。」としています。会議は来年2月にも開かれる予定です。