KUTVニュース

室戸の海をイメージしたパン

高知市のパン店が室戸の海をイメージしたパンを販売しています。珍しいデザインのパンを取材してきました。

「高知市知寄町です。この辺りに涼しげなパンを置いているパン屋さんがあるということですがどんなパンなんでしょうか?」(尾﨑大晟アナウンサー)

やってきたのは、1969年創業の老舗パン店=コミベーカリーです。チーズケーキをはじめ、およそ150種類のパンを製造・販売しています。

定番はもちろん、中には変わり種のパンもあり、長年、愛されている店です。

「涼しげなパンということですがどんなパンですか?」(尾﨑大晟アナウンサー)
「こちらのパンです」(西山さん)
「見た目は普通のパンでは?」(尾﨑大晟アナウンサー)
「中を見ればわかります」(西山さん)

さっそく断面を見せてもらいました。

「おー!きれいですね。渦巻模様もかわいい、これはすずしげですね」(尾﨑大晟アナウンサー)

海をイメージして作られ、今年7月から販売されている青いパン。色の秘密は「藍」=布を染めるために使われる植物です。藍の種を粉末にしたものを生地に練りこんで焼くと、こんな淡い青色になるということです。この藍は室戸市の藍染職人が無農薬で栽培しているものだということです。

「いただきます。すごい弾力!もちもち、塩味、甘み、ミルク感がちょうどよい!なにかつけてもおいしそう!」(尾﨑大晟アナウンサー)

コミベーカリーでは、今年7月から全てのパンに室戸海洋深層水と深層水から精製した塩を使っています。また、室戸の藍染職人から藍の種を使ったパンを作ってはどうかと提案されたこともこのパンを製造するきっかけとなりました。コミベーカリーは今後も、地域に根ざしたパン店として地元食材を使ったパンを販売していきたいと話します。

「海をイメージして青い海、白波をイメージ。室戸のために何かできたらなと地元のものを使うこともそうだし高知県でまだまだこんなにおいしいものがあるんだなと感じてもらえれば」(コミベーカリーパン製造部 西山和人部長)

青いパンはコミベーカリーのほか、室戸市の道の駅「キラメッセ室戸」などで買うことができます。