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新型コロナ 高知県内で14人の感染確認

新型コロナをめぐって高知市の障がい者支援施設の入所者や職員ら県内で14人の感染が確認されました。1日で見た場合の県内最多の数で、高知県は、集団感染を意味する=「クラスター」が発生したと指摘しています。

このうち12人の感染が確認されたのは、高知市の障がい者支援施設「あじさい園」です。

県と高知市によりますと今月13日、2人の40代男性入所者が38度を超える熱が出たためPCR検査を実施したところ、14日に感染が確認されました。現在施設では、入所者や職員全員となる101人にPCR検査を実施、または実施することにしていて14日の2人に続いて、15日は新たに20代から80代の入所者5人、職員5人が陽性と確認されました。12人は一人が中等症でほかはいずれも無症状または軽症ということです。感染経路は分かっていませんが高知市の岡﨑誠也市長は、施設について「日常的にしっかり感染防止対策を施していた」という認識を示しました。

施設は15日に記者会見を開き、障がい者支援の活動と感染防止対策を両立させることの難しさについて述べました。

県内では、このほか、愛知から帰省していた親子2人の陽性も判明したため、あわせて14人となりました。一日における感染確認は最多でこれまでに97人の感染が確認されています。