Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

KUTVニュース

列車走行中に強い地震発生想定し避難訓練

列車が走行中、南海トラフ地震が起きたことを想定し、「土佐くろしお鉄道」が避難訓練を行ないました。乗客に求められるのは、冷静になって避難することです。

「こちらは『土佐くろ輸送指令』緊急地震速報発令、緊急停止」

訓練は土佐くろしお鉄道が毎年行なっています。今回は列車が高知県田野町のトンネル内を走行中、震度7の揺れが発生したという想定。乗務員2人が21人の乗客をいかに安全に避難させることができるかがポイントです。列車が最寄りの田野駅に到着した時、乗客がパニックを起こします。

「津波来るではよ開けて」(乗客)
「津波到達時間まで50分ですので」(乗務員)
「いや来るで!はよ逃げないかん」(乗客)
「はよドア開けてや!」(乗客)
「避難指示がありましたらドアが開きますので、申し訳ございませんがこちらから指示があるまで座ってお待ちください」(乗務員)

乗客を落ち着かせること。多くの命を守るために必要なことです。

乗客が目指すのは、駅から歩いておよそ5分のところにある指定避難場所、田野中学校です。多くの乗客は自ら避難できますが、中には支援が必要な人も。全員の避難にはおよそ10分かかりましたが、津波が到達する前に完了させることができました。

「バラバラに逃げるというよりは、一旦お客様に冷静になっていただいて、ここへ逃げるぞという一つの目標示し、そこへ一目散に逃げるということが大事ではないでしょうか」(土佐くろしお鉄道企画営業課 永野祐介課長補佐)

土佐くろしお鉄道は、「いつでも起こりうる自然災害、訓練の積み重ねが大切だ」と話していました。