KUTVニュース

被爆から75年 高知市平和の日

広島に原爆が投下されてからきょうで75年です。高知市では8月6日を「平和の日」とし、毎年、パネル展を開いています。今年は新型コロナの影響で市役所本庁舎のほか、市のホームページでも展示を見ることができます。

高知市役所の本庁舎1階できょうから始まった「戦後75年・高知空襲展」です。昭和20年7月4日の高知空襲で被害を受けた高知市の写真と、今年7月の高知市の写真が14組展示されていて、それぞれ見比べることで当時、市街地がどれだけ甚大な被害を受けたのかがよく分かります。高知市では毎年この時期に平和記念行事を行ってますが、今年は新型コロナの影響で規模を縮小し実施されています。

「コロナの影響でパネル展のみですが毎年続けていって、平和の大切さを伝えていきたい」(高知市総務課 山﨑愛莉国際平和文化担当)

訪れた人たちは写真の前で足を止め、戦争と平和について考えていました。こちらの男性は昭和22年生まれで、空襲後の高知市を訪れたことがあるといいます。

「5歳くらいの時兄に連れられて高知市に来た時瓦礫の山だった。あの時初めて高知市に来たが子供心にショックだった。広島長崎のときもそうだが、終戦の時は黙とうするね、今だに涙が出るね。この時は難儀したけど、今は良い時代になったね。高知市もよくなってきた。これからどう変わるのか楽しみ」(笹岡広さん)

パネル展は今月14日(金)まで高知市役所で開かれていて、市のホームページでは今月15日まで公開されます。