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ライフル射撃でパリ五輪目指す高校生

ライフル射撃でパリオリンピックへの出場が期待されている高知市出身の高校生がいることをご存知でしょうか。「からふる」が意気込みを取材しました。

弾が的の中心にどれだけ近いかを競うライフル射撃。高い集中力と精神力が問われます。この種目でオリンピック出場が期待されているのが、高知市出身の高校1年生山田咲来選手です。城北中学校に通っていたときには、全国大会で2連覇を達成。その後日本オリンピック委員会が国際大会で活躍できる選手を育成する事業に加わりました。県内では2人目の快挙で、現在は東京の高校に通いながら東京オリンピックの代表選手らと一緒に練習しています。

ライフルとの出会いは、小学生のときでした。

「すごい!できる!運動神経の良い兄勝てたという優越感。うれしかったし、楽しかった。集中して10点(真ん中)に当たったときがとてもうれしいし、気持ちがいい。」(山田咲来選手)

(Q.山田選手にとってライフルとは?)

「ライフルを始める前は字もうまく書けない、勉強も運動もできなくて自己肯定感が低かったんですがライフルに出会って自分でも輝ける場所があるんだと思って勇気を持たせてくれたものです。」(山田咲来選手)

山田選手は冷静な分析力と強靭な精神力が武器で、人一倍負けず嫌いな性格だといいます。

「硬くて重いですね。」(中元アナウンサー)

「はい、重いです。これは12月に最後に出た大会のゼッケン。(12人中10位)その気持ちのまま頑張りたいなと思って練習でもつけるようにしています。悔しい思いを忘れないようにとずっとつけています。」(山田咲来選手)

次の目標は、今月の選考会で基準点をクリアし、日本代表の育成チームに入ることです。

「パリオリンピックに出場して、ロスオリンピックでメダル獲得。自分が活躍することでこんな競技があるんだと知って体験してもらうことで後輩が増えてほしい。」(山田咲来選手)